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| 悪徳商法ってなんだ? |
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クーリングオフについて
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| マルチ商法 |
マルチ商法・・・?
名前だけは聞いたことがありそうですが、「では、どんなの
?」
と聞かれるとなかなかうまく答えられませんね。この「マルチ商法」、六法をパ
ラパラ開いて見てみても、どこにも出てこないんです。実は「特定商取引法」にあり
ますが、法律上は「連鎖販売取引」といいます。
なんとな〜く、イメージが掴めそう な名前ですね。
内閣府発行の「ハンドブック消費者」には、「連鎖販売取引(いわゆるマルチ商
法)とは、販売組織の加盟者が消費者を組織に加入させ、さらにその消費者に別の消
費者を組織に加入させることを次々に行うことにより組織をピラミッド式に拡大して
いく商法」と説明されています。
具体的に問題となるものは健康食品が多いですね。また最近ではFAX機器でも問
題になっているものがあります。どんな商法かといいますと、ある商品を販売する組
織の会員となって、
「君が新たに会員を連れてきたら○○円の利益になる」
というこ とをいわれ、一生懸命に知人に声をかけてしつこく入会をせまるものです。
みなさんも一度は経験したことがあるかもしれません。なんとも怪しい健康食品を
持った昔の同級生が、
「これ、すごく体にいいんだよ。ちょっと試してみない? で、よかったらこれを扱ってる××の会員になってみない? 会員にな
るとね、君が今度また別の人を探して、その人が入会すると○○円もらえて、がんば
れば短期間でいい稼ぎになるよ」
なんてことを言います。怪しいですねぇ。
この商法、若い学生や社会人、主婦なんかが非常に多く被害者になっています。
自分の知人が「騙されている」と思っても、本人は騙されている気がないから、なか
なかやめさせることができないんです。それが元で友人関係が壊れてしまった、とい
うことも多くあるようです。また逆に、断っても断ってもしつこく勧誘するので友人関係がおかしくなるということも。
どちらにしても、結局いいことはありませんね。
どうすればマルチにはまった友 人を説得できるのでしょうか。これはもう、その人のことを親身に考えて気長に説得
するしかない、としか言えません。まずは
「儲かるなんてウソだし、それはマルチ商
法だ」
と言うことを気が付かせてあげなければなりません。専門家のところに連れて
行って、説明をしてもらうのもいいかもしれませんね。
また、このマルチ商法に関してもクーリングオフの適用を受けることができます。
こういった後ろめたい商法をしているところは法定の書面を交付していない場合
も多く、クーリングオフ期間が経過していたとしても解約することができるかもしれません。
とにかく「うまい話」には気をつけましょう。
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